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大福 店舗デザイン | おもち どら焼き 大福店舗デザイン

なんと!なんと!番重がカウンターに!!!大福 店舗デザイン
【上野駅前岡埜栄泉総本家】東京/押上(新規出店)「店舗よろず相談依頼実例」

  • ケース左より

  • ケース右より

  • 漆風ダミー箪笥。金の金物と漆の重厚感がひときわ存在感を主張する

  • 番重が重なったデザインでどこまでが本物番重だろうか。

  • 岡マークが存在感をアピール

ベーカリー・和洋菓子店舗デザイン実例

1本の電話がかかって来た。「ちょっとお聞きしたいのですが、御社はショーケース1本でもデザインしていただけるのでしょうか?」もちろんである。
1本でも1坪でもエムアンドアソシエイツにお願いしたいという気持ちの方であれば喜んでさせて頂いている。
そんな電話からこのプロジェクトが進められた。
場所はどこかというと...なんとスカイツリーのお膝元東京ソラマチに出店との事。気合いが入る。
そんな大福店舗デザインの実例である。

ちば まさゆきのデザインワンポイント

創業明治六年、上野駅のできるちょうど十年前より製造、販売している老舗である。選び抜いた素材と手間を惜しまぬ製法で変わらぬ人気を誇る和菓子(大福)をメインに販売するのがここスカイツリー店である。
作られた大福が今はプラスチックの番重を重ねて持ち運んでいる。その番重を昔ながらの木製の番重に大量の大福が中に入っているような臨場感をショーケースにできないか...。
そんな想いを込めて作業を試みた。世界一高いスカイツリーと日本一高い富士山を正面右のDISPLAY棚に表現。REG COUNTERには漆風和箪笥をデザイン。
箪笥金物は座付きワラビ取手を京都の金物屋さんに制作お願いをし、 白木の番重と岡埜栄泉の焼き印が世界から観光客を迎え入れてくれる。
そんな大福店舗デザインがここスカイツリー東京ソラマチに出現した。そんなデザインポイント。

店舗情報

●名称/業態:上野駅前岡埜栄泉総本家/和菓子 ●住所:東京都墨田区押上東京ソラマチ2F  ●規模:3坪

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