豪華絢爛な内装に圧倒!写真スタジオ内装デザイン
【スタジオ・ビー】東京/板橋(新規出店)「店舗よろず相談依頼実例」
海外・その他店舗デザイン実例
写真スタジオとして2店舗運営している会社から当事務所HP飲食店欄「京町恋しぐれ」をモチーフに内装デザインしてほしいとの「店舗よろず相談」依頼、もっと大きな3店舗目を作りたいとオファーを受け、実現した写真スタジオ内装デザイン実例。
ちば まさゆきのデザインワンポイント
クライアントからの要望はヴェネツィアのドゥカーレ宮殿の「大議会の間」をモチーフにデザインしてほしいとのことでした。
「ドゥカーレ宮殿」 ヴェネツィア共和国の総督邸兼政庁であった建物。8世紀に創建され、14世紀(1309年)ー16世紀にかけて現在の形に改修された。サン・マルコ広場に面して建造され、運河を隔てて対岸の牢獄跡と、ため息橋で結ばれている。外観はゴシック風のアーチが連続し、イスラム建築の影響も見られる細やかな装飾が施されている。 その中でも最高議の間などとも言われるドゥカーレ宮殿で最も大きな部屋が、大議会の間です。
ローコストハイデザインをモットーに、シャンデリア、ブラケット、モールディング、絵画、家具等を中国よりネット購入!基本デザインを重ねながらネットで検索し、購入、その膨大な部材を現場で組み立てゆく、施工です!メチャクチャ大変ですが、クライアントの熱き想いを実現すべく、施工業者と一対となり、現場調整の繰り返しでした。
もう一つのモチーフは廃墟風・退廃的なイメージの撮れる「廃墟」です。そのイメージを作り上げるべく、壁面全てをエージング加工で施工。
廃墟は、様々な理由から放置されたままとなっている建物。そこにはなぜか人を引きつける不思議な魅力がいっぱいあります。
そんな豪華絢爛な宮殿と不思議な魅力の廃墟の今までに無い写真館・宮殿、写真スタジオ内装デザインのワンポイント。
店舗情報
●名称/業態:スタジオ・ビー/写真スタジオ ●住所:東京都板橋 ●規模:200坪
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