朱色がインパクト絶大、デパ地下! 和菓子店 店舗デザイン
【高林堂】栃木/宇都宮(店舗改装・リニューアル)
ベーカリー・和洋菓子店舗デザイン実例
百貨店の改装にともなって行われた。宇都宮の老舗の雰囲気を大切に朱という伝統的な色を使用した。什器は主に黒く染色したタモ無垢材を使った。 お客様を引き付ける印象的な店舗となった。
東武百貨店限定の新商品「ふくべえ」「臼が峰」の商品開発・パッケージデザインも担当した。
デパ地下<百貨店>の改装にともなって店舗設計を行った。
老舗和菓子店の伝統と雰囲気を大切にデパ地下の数多くある店舗に埋没しない様にインパクトを与えるデザインを試みた 和菓子店店舗デザインの実例である。
ちば まさゆきのデザインワンポイント
日本の伝統色朱色をアクセントに朱と対比する黒を木材屋さんに見に行き選んで来た。タモムク材をショーケースの地板に使用し、お客様を引きつける印象的な店舗! ショーケースバックには京都より取り寄せた竹の網代(あじろ)を黒に染色、朱色の壁面にムク材の看板。インパクトのあるデパ地下改装の和菓子店店舗デザインが実現した。 新商品「ふくべえ」「臼が峰」の商品開発・パッケージデザインもエムアンドアソシエイツが担当し、ちょっとモダンなパッケージに仕上がった。
店舗情報
●名称/業態:下野菓匠 高林堂/和菓子店 ●住所:栃木県宇都宮市宮園町5-4,東武宇都宮百貨店内 ●規模:百貨店内和菓子区画(6.4×2.2)
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