人力車・変身スタジオ・日本文化の 店舗デザインの実例
【時代屋/江戸蔵】東京/浅草 (移転新装)『店舗よろず相談依頼実例』
日本文化 店舗デザイン|人力車・変身スタジオ・日本文化の店舗デザインの実例
浅草は江戸/東京の下町を構成している地域のひとつであり、江戸時代以降より繁華街のひとつとして栄えてきた地域である、そこにあるお寺があの浅草寺で、すぐ近くにあった人力車屋さんの移転に共なう店舗デザインの実例である。ある日に1本の電話が当事務所エムアンドアソシエイツに掛かってきました。浅草でサービス業をしており、店舗移転に共なう店舗デザインの相談との事、なんと浅草でサービス業もしかして、あのサビース・・・・?とりあえず、まずはお会いする事からと打ち合わせの日程を決めて・・・・そんな1本の『店舗よろず相談』の電話からこのプロジェクトが進行しました。
ちば まさゆきの日本文化 店舗デザインワンポイント
日本の文化を今日の日本に目に見える形として提供している『時代屋』。ここ江戸蔵では、人力車のみならず日本の伝統芸能や各種演芸いろいろな日本文化体験、茶道、書道、提灯名入れ体験、投扇興、和太鼓などと変身スタジオ(変身遊び)女性アイテムとしては『鹿鳴館風貴婦人』『はいからさん』『着物』男性アイテムとしては『着流しの侍』『書生さん』『明治の陸軍さん』のどのサービスを提供しています。今まで使用していた1階建ての倉庫を日本文化の蔵をイメージとして、どうデザインしていくかが今回の重要なポイントでした。毎年行われる東京マラソンの浅草のコース沿いにある好立地の角地です。なんとかランドマークにありえる建物として外装デザインすべく、試行錯誤しながら1階建ての建物を2階建てに見せる様に屋上にハリウッドのビルボードのごとく看板としての2階建蔵をデザインする事にしました。軒は日本瓦では非常に重く、柱を取付しなくてはいけないのですが、今回は人力車の置物として使用するため、柱はなくして軒屋板をと和の美しさと最新技術のハイブリッドの金属瓦を使用する事により約9mのスパンを柱なしで飛ばす事ができました。また京都で作らせた『軒灯』や装飾的な『くらの戸前』や店舗外装には『むしこ窓』を取付、間接照明入りとし、夕景から夜間にかけてのインパクトは絶大になりました。店舗内は、日本文化体験や変身スタジオなどフレキシブルに対応できる様に、江戸風と明治の洋館風の2面で構成デザインした。時代屋・江戸蔵・日本文化の店舗デザインがここ浅草にまた1つのランドマークが出現!
店舗情報
●名称/業態:時代屋江戸蔵/人力車 ●住所:東京都台東区雷門2-3-5 ●規模: 20坪
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